最短で結婚したいなら、好きになる相手を間違えない【東京駅八重洲結婚相談所】

泣く女性 最短結婚 鎌田れい

【失恋すると立ち直るまでの時間も必要です】

 

 

ベッキーさんが「金スマ」で中居さんのインタビューに答え、涙ながらにゲスの極み乙女。の川谷さんとの出会い、別れ、そこからの気持ちの流れを語りました。

素敵な人に出会って、恋に落ちて夢中になる。ところが、ある時彼の心変わり。もしくは今回のベッキーさんのように不倫関係でそれがお相手の奥様に知れて、彼をあきらめないといけない状況になった。

いわゆる「失恋」ですが、育ってしまった恋愛感情を急にゼロの状態に戻すことは思いの外大変です。今回のベッキーさんの心境吐露にもそれが現れていました。

 

「失恋」をすると人はどんな心の流れをたどるのでしょうか?

まずは、いきなり別れを切り出されたり、別れないといけない状況が起こったとします。最初は起こったことが理解できず頭が真っ白になってパニック→「どうして私が振られるの?」という怒り→「誰にも私の気持ちなんてわからない」という敵意→あの時こうしていればこんなことにはならなかったという罪悪感→彼とこんなことをしたなという思い出の回想→ひとりになってしまった孤独感→どうしてよいか分からなくなる迷い→だんだんと失恋を受け入れ始める→少しずつ外に目を向けるようになって自分の生活を考えられるようになる→立ち直る

心理学的には、おおよそこんな感情の流れをたどる。これを喪の作業」というのだそうです。

 

失恋はその場で終わらない。 立ち直るには時間がかかります。

ベッキーさんは、川谷さんのことを名前では呼ばす「男性」とおっしゃっていましたね。これは一生懸命に彼を断ち切ろうとしている表れですね。自分の感情の中から彼を追い出そうとしているんです。

また、こんなインタビューの言葉が印象的でした
中居 好きじゃない?
ベッキー 正直、報道が落ち着いたら、また何カ月かしてまた出会って、恋が始まるかなと思って。でも奥様の気持ちを知って、自分の罪の大きさを知って。一瞬ではないです、頭でまず考えて、「好きじゃない、好きじゃない」って、それに心が追いついた感じです。

頭で考えても気持ちが追いつかなかった。それがやっと追いついてきたとおっしゃりたかったのでしょう。

 

喪の作業は終わったのでしょうか?

いいえ、私は、まだ完全に終わっていない気がします。だって、大粒の涙を流していたもの。彼のことを語ると感情が揺れてしまうんですね。これが、「川谷さんとは、こんなことがあって、私もあの時は自分の好きな感情におぼれてしまったんですよ」と、感情的にならずに普通に語れるようになったら、喪の作業も完璧に終わるのでしょう。それは数ヶ月では無理かもしれません。人によって個人差がありますが、過去のこととして風化できるのは、2年、3年先かもしれません。

 

喪の作業を早く終えたいなら、新しい恋愛で上書きをする

これが一番早く失恋したお相手を忘れられる方法です。

好きになる人を間違えると、こんな結末を迎えることもありますね。ただこれも性格的なものがありますね。過去を引きずるタイプの人と過去を断ち切るタイプの人とでは、立ち直る速さも違うと思います。

過去を引きずるタイプの人は、新しい出会いや恋にはまずは踏み出せないでしょう。

 

まとめ

もしもあたなが今、「本気で結婚したい」と思っているのなら、一番気をつけなくてはいけないのは「出会い」です。出会う人を間違えると、お付き合いした時間と、そこから立ち直る喪の作業の時間が無駄になってしまいますよ。