夫婦の年賀状で「夢がかないました」【30代、40代からの最短結婚】
【夫婦の年賀状で
夢がかないました】
「年明けに、彼の実家に
エプロンを持っていきます
これが描いていた幸せです」
2年前に私の結婚相談所を
成婚退会した女性の今年の年賀状には
手書きでこう書き添えられていました
写真は、彼とレストランで
食事をするツーショット写真
彼女が入会したのは、2年半前の
夏のことでした
その時39歳でした
彼女は、入会面談の時に
言いました
「去年、除夜の鐘が聴こえてきた時
涙が出てきたんです」
35歳を過ぎたころから
1年で一番嫌な時期は
12月31日から
お正月の3が日までの
4日間だったといいます
人間の108つの煩悩を
取り除くために鐘をつくと
言われている除夜の鐘ですが
あの音の響きは、妙に体の中に
染み渡ってきます
「ああ、今年も結婚できなかった」
「ひとりで除夜の鐘を聞いている」
35歳を過ぎた頃から毎年そう思い
せつなさは、歳を重ねるほどに
色濃くなっていったと言います
「これから先ずっと
ひとりで除夜の鐘を聴いて
年を取っていくのだろうか」
そう思ったら、涙が溢れ出てきて
止まらなくなった
さらに歳が明けて
1月1日に、妹さんがご主人と
ふたりのお子さんをつれて
里帰りしてきて
また胸が締め付けられ
「ママ、ママ〜〜」
何をするにも、妹さんを頼り
片時も側を離れようとしない
4歳の男の子を見ていたら
また涙がこぼれたそうです
その日に届いた
高校や大学時代の友達の
ファミリーの年賀状が
また辛さを倍増させました
「今年中に結婚がしたいんです!」
彼女は、私にそう言って
私のもとで婚活を始めました
彼女は、半年間のうちに
20回近いお見合いをしました
そして、12月に運命の出会いをし
2月に成婚退会をしました
「寂しさ」は、女性を婚活へと
突き動かす原動力です
「結婚」を本気でしたいのらな
今、うんとうんと「寂しい気持ち」を
味わっておきましょう
その寂しい気持ちを私にぶつけて
くだされば
私があなたを「最短結婚」へと
導きますよ