川島なお美さん、腹水、黄たん。それでも献身的に支えた夫の愛
川島なお美さんが胆内胆管がんの
ために54歳の命を閉じられました
数日前のご主人の鎧塚さんと
マスコミの前に出ていらっしゃった時には
あまりの激やせぶりに唖然としました
ワイングラスを片手に
お二人でワインを飲まれましたが
あの時に鎧塚さんの
お辛さはいかばかりか
カメラの前で微笑んでいらっしゃるお姿が
余計に涙をそそりました
鎧塚さん、目が真っ赤ですよね
どんなに高い志を持って仕事に
望んでいても
夢を追っていても
人生何が起こるかわかりません
川島さんがご結婚されたのは
47歳の時です
結婚生活は短かったかもしれませんが
愛する旦那さまに看取られて
生涯を終えることができたのは
女性として幸せだったのではないでしょうか
お金も仕事も
あなたを抱きしめてはくれません
やさしい言葉をかけてはくれません
以前、私の恋愛セミナーに参加して
くださった40代のバツイチ男性が
おっしゃっていました
「結婚していた時には、2LDKの
マンションの部屋は
家族に荷物で溢れかえっていて
子どもの声やいたずらをしかる元妻の
声がいつも響いていて、賑やかだった
今、会社を終えてひとり帰宅した時に
真っ暗な部屋に灯をつけ
しんと静まり返った部屋で
ソファにポツンと座った時
俺は、ここでひとり死んでいくのか
と思ったら、ぞっとしました」
喧嘩もするけれど
暖かい家族がいるというのは
素晴らしいことだとおもいませんか?
結婚はいいものですよ