婚活には「したたかさ」も大事【30代、40代からの最短結婚】
【アラフォー婚活の極意
したたかな女は
1日にしてならず】
もうずいぶん前の話になりますが
ある時、雑誌の読者モデルをしている
という美人と、知人を介して
女子会をしたことがありました
女子会トークといえば
恋バナですね
それも、かなりキワドイ(笑)
その時、その読モが
「私××(誰もが知る有名タレント)と
つきあっていたことがあるの」
と、仰天のカミングアウトを
しました
私は、彼女が彼とつきあっていた
ということよりも
その「つきあうきっかけ」の作り方が
あまりにもアッパレだったので
「すごい!」とのけぞりました
そのお話を今夜のメルマガでは
書きますね
彼女が言うには、
「芸能人というのは
ファンには手を出さない」
そんな暗黙のルールがあるそうです
だから、テレビ局や
コンサート会場の「出待ち」をして
顔を覚えてもらうことは
何の意味もない、と
読モをしていた彼女は
雑誌編集者を通じて
彼の行きつけの店を
いつくか調べ上げました
人気タレントですから
行く店が限られていたのですね
そして、彼女はその店に
足繁く通い
まずはお店の人と仲良くなりました
店員とお客の関係でななく
プライベートでも飲みに行くくらい
仲良くなって、その人に
「××さんが来た時には
電話で教えて」
と約束を取り付けたのです
ある夜
「今夜来るって、さっき電話が来たよ」
というメールが入ってきました
もうパジャマに着替えていた
彼女でしたが
すぐに女友達を誘い
パッチリメークをし
一番清楚にみえる洋服を来て
女ふたりで、そのバーに
乗り込んだそうです
お店の人のはからいで
カウンターで数人と飲んでいた
彼の近くに座り席を取って
もらいました
「キャー、ファンなんですぅ〜」
と舞い上がったりはせず
お店の人に
「この子、読モをしている
⚪︎⚪︎ちゃん」と紹介されると
にっこりと微笑み
「こんにちは
テレビで存じ上げてます
ご活躍ですよね」
とだけ言ったそうです
そこも彼女の戦略でした
「人気タレントは
キャーキャー言われることに
慣れっこだから
楚々とした女性のほうが
返って新鮮」なのだそうです
そして、その夜
「芸能界にうとい女性」を
演じた彼女は
見事に彼のアドレスと
電話番号をゲットしたそうです
私、この話を聞いて思いました
よく芸能人が一般女性と
結婚を決めた時、結婚会見で
「出会った時、僕が
テレビに出ていることを彼女は
知らなかった」
っていうじゃないですか・
「そのくらい芸能界には
疎い子だ」って
でも、それは女性が一枚上手
なのではないでしょうかね?
だって、考えてみてください
芸能界に疎い女性が
あんな派手な世界にいる男性を
結婚相手として選びますか?
今夜のメルマガは何が
いいたかったかといいますと
男性をゲットするには
「したたかさ」も大事!
ということです
でも、恋愛にしたたかになれるのは
恋愛レッスンを相当な数
積んでないと不可能ですよね
そして、その恋愛レッスンの中で
辛い想いも
悲しい失恋もたくさんしてきた
だから「したたか」に
なれるのではないでしょうか?
意中の彼の気持ちをどう
手に入れたらいいのか
それは、永遠のテーマですね