婚活パーティで絶対にモテない態度

婚活パーティ

婚活パーティで絶対にモテない態度

 

 

結婚するためには「出会う」ことが大切。婚活パーティは、とても有効な出会いの場ですが、大勢が集まるパーティだからこそ、どんな態度を取るかで、その方の人間性が出てしまいます。「なぜ、そんな言動をしてしまうの?」という女性たちがいます。そういう女性たちは、身綺麗にしている素敵なタイプ。女子会シーンにおいては一目置かれているのでしょうが、婚活シーンにおいては、言動がカラ回りしてしまいます。

 

 

巻き髪、フルメイク、完璧なファッションで見た目に隙がない

「もしかして朝から美容室に行って、プロにヘアメイクをしてもらいました?」というほど、綺麗な巻き髪にフルメイク、素敵なファッションをしています。でも、完璧すぎて隙がない。お友達の結婚式の披露宴ならば映えるのですが、ここは婚活パーティ。婚活パーティは、清楚でいて普通スタイルほうがいいんです。例えばですが、美人女優よりも隣のお姉さん的なアイドルのほうが、男性ファンは多くつきますよね。

 

 

タイプじゃない男性には、あからさまに冷たい態度

ほとんどの婚活パーティが、始まると参加者全員と2、3分のトークタイムを設けています。たいていは男性側が動き、隣隣へと流れて行くのだけれど、タイプではない男性の番が来た時には、あからさまに冷たい態度を取る女性がいます。何を質問されても、「そうですね」「あ、はい」というどうでもいい相槌を打っています。「私はあなたなんか相手にしていないのよ」という態度を取ってしまうのは、逆を返せば、ご自身に余裕がないからですよね。

 

 

好みの男性の番が来ると、満面の笑み

ところが、素敵な男性が来たとたんに満面の笑み。男性をゲットするスイッチが入ります。男性も馬鹿ではないから、好みでない男性が来た時の女性の態度もちゃんとチェックしているのですよ。「ああ、オレにはこんなに笑顔を作ってくれてありがとう」とは思っていません。「なんて裏表のある女なんだ」と減点しています。そこに女性の人間性を垣間見ています。それをお忘れなく!

 

 

フリータイムに入ったら、壁の花

フリータイムに入ったら、結局男性が自分のところには来てくれなかった。完璧におしゃれをしてきた自分ではなく、野暮ったい見た目のさえない若い子に人気が集中している。だからといって、自分から話しかけに行くのはプライドが許さない。はっきりいえば、ここにいる男性はたいした男たちじゃない! そんなことを心の中でフツフツと思い、表情は次第にムスッとしています。ますます男性を寄せ付けない雰囲気が出来上がっています。

 

 

婚活パーティには、私が求めている人はいない

「婚活パーティやお見合いには、私が求めている男性がいないことがわかりました」パーティが終了するやいなや、主催者やつきそい仲人にそう告げて帰っていく女性がいます。けど、そういう女性に限って、男性陣からも求められていないのです。ですから、「私のおメガネにかなう人はいなかったわ」という気高く言い放つのは、周りにはとてもイタく映っているのですよ。

 

 

まとめ

と、こんなことを書きつつ、これは35歳の時に必死で婚活していた私そのものです。どうしてこんなカラ回りをしていたのかといえば、自分に余裕がなかったからです。「妥協してまで結婚したくない」とよく周りに言っていましたが、「妥協」と「妥当」は違います。それは今だからわかります。「選ぼう」「選ぼう」としている人のところには素敵な男性はやってきません。どんなお相手にも真摯に向き合い、「今日は私とお話ししてくださってありがとう」そう、心から言える女性になることが大切ですね。