婚活パーティに紛れ込むデート商法には要注意! 

婚活パーティ 最短結婚

【婚活パーティに紛れ込む
デート商法者には、要注意!】

 

先日面談した30代後半の
女性の話です

 

 

あるイベント業者が主催する
婚活パーティに参加しました。

 

 

 

そこでマッチングしたののが
ひとつ年下のイケメン男性

 

 

パーティを終えて食事に
誘われました。

 

 

食事の後、2軒目のカウンタバーで
耳元でこう囁かれました。

 

 

「すごく気が合うし
運命的なものを感じるんだ。
結婚を前提に
つきあってほしい

 

 

見た目もタイプ
話していても楽しい。
彼女は、「結婚を前提に」
という言葉に有頂天。

 

 

これで長かった婚活にも
やっと終止符が打てると
思ったそうです。

 

 

2回目のデート
ハグされ、キスされ夢見心地。

 

 

 

3回目のデート
ホテルに誘われて何の迷いもなく
彼との幸せな時間を過ごしました。

 

 

 

しかし、Hを終え
着替えて帰り支度を始めた時
彼がカバンの中から
なにやら書類を出してきました。

 

 

 

「これ、A美(仮名)のために
作ってみたプランなんだ。
これから結婚するのに
保険に入っていたほうがいいと思って」

 

 

それは、毎月2万5千円近い金額を
払う積み立て型の保険でした

 

 

「えっ? 保険?」
営業をされているようで
ちょっと嫌な気持ちになった
といいます。

 

 

「ちょっと考えてもいい?」
結局書類にはその場で
サインはせずに
持ち帰ることにしました。

 

 

その日の別れ際
「さっきの保険だけど
これから結婚することを
考えたら、貯金代わりになるし、
備えあればっていうだろう?」

 

 

そう言われ、抱きしめられ
キスされたそうです。

 

 

数日後、
A子さんは保険の契約を
しました。

 

 

契約を断って
彼との関係がギクシャクするのが
嫌だったからです。

 

 

ところが、契約したとたんに
彼と連絡がつかなくなりました

 

 

携帯にメールしても
レスがなく
電話してもいつも留守電。

 

 

 

会社にかけると、
「××は、今外出中です」
と、いつかけても
会社にはいない。

 

 

それから1ヶ月後
その保険会社から
「××は、退社しました」
という1枚のハガキが
届いたそうです。

 

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

私は、彼女に聞きました。
「本当に退社したのかしら?
会社に聞いてみたら」

 

 

彼女は言いました。
「だまされたのは
わかっているんですけど
真実を追求したら
傷つくのは私ですよね。

 

 

毎月2万5千円貯金しよと
思っても使ってしまうけど
保険で引き落とされるなら
その分のお金を計算に入れる。

 

 

毎月2万5千円を
貯金していると思えばいいや、って」 

 

 

婚活パーティに結婚相手を
探しにいったはずが
保険を勧誘されて
あれから2年経つ今も
A子さんは独身。

 

 

これは、男女の立場が
入れ替わっても起こることですから
みんさんも注意してくださいね。

 

 

保険ではなく
宝石、着物、絵画などでも
よく聞く話です。

 

 

結婚をチラつかせて
物を売ってくる方には
要注意です。

 

 

金銭の貸し借りは
言語道断ですよ。