女性の結婚は人生の一発逆転を狙うものですか?【八重洲、横浜最短結婚相談所】
【女性の結婚は、人生の一発逆転を
狙うものですか?】
以前面談した20代後半の女性ですが
小、中、高、大と一貫した
お嬢様学校に通っていました。
大学を卒業した友達の中には
大企業やマスコミなど
華々しい職場に就職した人たちも
多いと言います。
人気局アナとしてテレビ番組に
出演している友達もいます。
そんな中で、ご自身は
就職試験にことごとく失敗し
結局は父親の経営する会社に
就職をするという形を取ったと
いうのです。
その彼女が、面談に来ていいました。
「みんながうらやむような相手と
結婚したいんです」
結婚をすることで
人生の一発逆転を狙おうと
しているんですね。
また、最近こんな記事を目にしました。
「東京市場での敗戦が濃厚となった
30代女性が、一発逆転を目指し、
海を渡り必死に出会い
を探す実例に迫る」
記事によると、20代の頃には
読者モデルをしていて
2度男性からプロポースされるも
「私の結婚する男性はもっと
高スペックの人」
とお断りをし
気づいたら30をすぎていた。
もう東京で高スペック男性を見つけるのは
厳しいから、世界のお金持ちが集まる
シンガポールに一発逆転を狙って
渡ったというんですね。
みなさん、どう思われますか?
結婚は人生の一発逆転を狙う
道具ではありません。
この二人の女性の共通点は
お相手を「選ぼう」としていること。
「選ぼう」としている人は
婚活市場におけるご自身の
立ち位置が見えなくなっています。
男性を「選ぼう」としている
上から目線の女性は
お相手にあった時に
ひとつひとつの条件をチェック
していきます。
見た目、仕事、年収
資産、家族構成などなどを
チェックシートを設けて
どんどん原点していくんです。
ところが結婚を決めていく
女性は違います。
「この方はこんなところが素敵」
いいところを見つけて
加点していくんですね。
選ぼう、選ぼうとしている女性は
「もっといい人がいるはず」
といいう気持ちが先行しますから
結局選ぶことができず
歳だけ重ねてしまいます。
「どうして出会えないんだろう」
と思っていらっしゃる方は
一度気持ちをゼロ地点に戻して
ニュートラルな気持ちで
婚活市場を見渡してみてくださいね。